【初心者向け】WordPressの始め方を完全解説|独学ステップと初期設定の流れ

この記事を読むと分かること!

「WordPressでホームページを作ってみたいけど、何から始めればいいのか分からない」
「独学でやろうとしたけど、難しそうで止まってしまった」

このように感じている方はとても多いです。

私自身も、最初はWordPressを「難しい」と感じながら、独学で試行錯誤しながら学んできました。
現在はWordPressを使ったホームページ制作の代行を行っていますが、ここまで来るまでに遠回りした部分もあります。

この記事では、私の実体験をもとに、初心者がWordPressでホームページを作るための現実的な独学ステップと、サーバー契約から初期設定までの流れを分かりやすく解説します。

WordPressは、正しい順番で進めれば初心者でも十分に始められます。

・最初にすべてを理解する必要はない
・手を動かしながら覚えるのが一番
・完璧を目指さず、まず1つ作ってみる

この考え方がとても大切です。

WordPressを始めるための独学ステップ

WordPressサイトを自分で作りたいけど、難しいと感じてしまい立ち止まっている方に!
現在、WordPressでホームページ制作の代行を行っている私の体験をもとに、WordPressでホームページを作るために必要な学習ステップをご紹介します。

私はWordPressの使い方を独学で学び、現在はフリーランスでホームページ制作を行っています
現在のスキルはポートフォリオサイトでご確認ください。

なお、本記事ではオリジナルテーマの制作ではなく、WordPressの既存テーマを使用したサイト制作を行うための独学方法を紹介しています。

Step1 HTML・CSSを学ぶ

WordPressは「ノーコードで作れる」と言われることもありますが、実際には最低限の実際は最低限のHTML・CSS知識は必要です。

理由は、完全にノーコードで作ると、
・デザインが思い通りにならない
・細かい調整ができない
・見た目が素人っぽくなりやすい
からです。

この段階で完璧に理解する必要はありません。コードを見て「なんとなく何をしているか分かる」程度で十分です。
私は「Progate」という無料のプログラミング学習サイトで、HTML・CSSを学びました。様々な言語を学ぶことができますが、私は、HTML&CSSの初級編、中級編を1回ずつ学習しました。

プロゲイトTOP画面

画像引用:Progate

ただし、Step1は必須ではありません!

以下に該当する方は、このステップを飛ばしても大丈夫です。
ノーコードで作ったホームページのデザインを改善したいと思った時に、HTML・CSSを学ぶことでも問題ありません。

  • デザインにそこまでこだわらない
  • テーマの機能の範囲で取り合えずホームページが作れれば良い
  • デザインよりもコンテンツ(掲載内容)にこだわりたい

Step2 サーバーを契約し、ドメインを取得する

WordPressでホームページを作るには、サーバーとドメインが必ず必要です。

「もう少し勉強してから契約しよう」と考える方も多いですが、WordPressは実際に触りながら覚えるのが一番効率的です
そのため、最初の段階でサーバーとドメインを契約し、WordPressを使える環境を整えることをおすすめします。

この時点で、サーバーやドメインの仕組みを深く理解する必要はありません。
目的は「WordPressを使える状態にすること」です。
まずはサーバーとドメインを契約し、WordPressを使える環境を整えましょう。サーバーとドメインの契約の進め方は「サーバーを契約し、ドメインを取得する」を参考にしてください。決して難しくないです!

サーバーとドメインの取得は必須!

まずは「WordPressを実践するためのローカル環境を作りましょう」という、ネット情報もありますが、ローカル環境を作るには別の知識も必要なため、そこで挫折してしまう可能性がありますので、経験者としてはお勧めしません。

いきなり長期契約が不安な方は、例えばロリポップサーバーのライトプランであれば、1カ月間(600円程度)から契約が可能です。

Step3 使用するWordPressテーマを決めて、ホームページを1つ作ってみる

WordPressには数多くのテーマがありますが、最初は有名なテーマを選びましょう。

有名テーマであれば、
・使い方の記事
・YouTube解説
などの情報が多く、つまずいたときに調べやすいからです。

私はYouTubeを見ながら同じように手を動かし、参考書をほとんど使わずにWordPressの操作を覚えました。

初心者におすすめのテーマは以下です。

  • Cocoon(ブログ向き)無料
  • Lightning(企業サイト向き)無料
  • SWELL(ブログ・企業サイト両方に対応)有料

Cocoon

Cocoonは、初心者にも使いやすく、カスタマイズ性に優れた無料のWordPressテーマです。

  • ブログ・アフィリエイトでよく使う機能が組み込まれていて、プラグインの削減が可能
  • Cocoonスキン機能で、洋服を変える感覚で簡単にのデザイン変更が可能
  • 利用者が多く、日本語マニュアルがあり、またネット上にも情報があふれている
  • ブログを無料で始めたい人
  • 日本語のマニュアルがある方良い人

Lightning

Lightning は、厳しい審査を通過した WordPress の公式テーマで、WordPressの管理画面から簡単にインストールが可能です。

  • ホームページ制作に利用できるパーツ(例:スライダー、FAQなど)が豊富
  • パターン(テンプレートのようなもの)が用意されており、パターンをコピペするだけで、本格的なホームページが作成できる
  • 企業サイトにもブログサイトにも向いている
  • 利用者が多く、ネット上にも情報があふれている
  • 無料で企業サイトを作りたい人
  • ノーコードで高機能なホームページを作りたい人

SWELL

SWELLは国内で人気の有料テーマです。機能性に優れ、マウスの操作で直感的にホームページを作ることができます。

  • ホームページ制作に利用できるSWELL独自のパーツ(例:アコーディオン、タブなど)が豊富
  • マウス操作だけで、本格的なホームページが作れる
  • 企業サイトにもブログサイトにも向いており、ブログ機能が充実している。
  • ブログ機能を搭載した企業サイトを作りたい人
  • ノーコードで高機能なホームページを作りたい人
  • 見栄えの良いホームページを作りたい人
  • 有料(17,600円)テーマを使用したい人

Step4 作ったホームページを改善してみる

最初に作ったホームページは、正直「ダサい」と感じるかもしれません。

ですが、そこからが本当のスタートです。
フォントや色を変えたり、レイアウトを調整したり、使いやすくなるように改善してみましょう。

改善の過程で出てくる疑問を調べていくことで、自然とWordPressやHTML・CSSの知識が身についていきます。
分からないことは、「WordPress テーマ名 やりたいこと(例:フォント変更)」などでGoogle検索すると良いでしょう。

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サーバー契約からWordPress初期設定までの流れ

初心者が特につまずきやすいのが、サーバー契約からWordPress初期設定までの部分です。

ここでは、固定ページのデザインを始める前までの最低限の流れだけを紹介します

WordPressで実際に固定ページのデザインを開始するまでの流れは、以下のとおりです。

  1. サーバーを契約してドメインを取得する
  2. SSL化設定
  3. WordPressのにログインする
  4. テーマをインストールする
  5. WordPress初期設定する

Step1 サーバーを契約し、ドメインを取得する

レンタルサーバー会社を利用すれば、サーバー契約・ドメイン取得・WordPressインストールまで、まとめて行うことができます。

初心者におすすめのレンタルサーバーは以下です。

x-server公式サイト画面
画像引用 X-サーバー

国内人気№1! X-サーバー

ロリポップ公式サイト画面
画像引用 ロリポップ

コスパ重視なら ロリポップ

CONOHA公式サイト画面
画像引用 CONOHA

速さ重視なら CONOHA

この方法なら誰でも簡単!

どのレンタルサーバーも、「レンタルサーバー名 契約方法」でGoogle検索をすれば、サーバー契約からドメイン取得の流れを解説したYoutubeの解説動画が見つかります。
その動画を見ながら契約手続きを進めることで、簡単にサーバーの契約とドメインの取得を行うことができます。

Step2 SSL設定

SSLとは、サイトの通信を暗号化し、第三者による傍受や改ざんを防ぐための技術のことです。
SSLが設定されると、URLが「http://」から「https://」になります。

SSL設定はレンタルサーバー会社の管理画面から行います。
多くの場合、数クリックで完了する簡単な作業です。

※サーバーを契約する時に(Step1)、SSL設定まで行えるサーバー会社もあります。

この方法なら誰でも簡単!


「レンタルサーバー名 SSL化」でGoogle検索をすれば、レンタルサーバーのSSL化手順の記事が見つかります。解説記事は画面キャプチャも掲載されていますので、それを見ながらSSL化を進めれば簡単にSSL化を行うことができます。

x-server公式サイトのSSL化設定画面
画像引用 X-サーバー

「X-サーバー SSL化」でGoogle検索

ロリポップ公式サイトのSSL化設定画面
画像引用 ロリポップ

「ロリポップ SSL化」でGoogle検索

CONOHA公式サイトのSSL化設定画面
画像引用 CONOHA

「CONOHA SSL化」でGoogle検索

Step3 WordPressにログインする

サーバー契約後、WordPressのログイン情報がメールで届きます。

管理画面にアクセスし、ユーザーID(またはメールアドレス)とパスワードを入力して、ログインしましょう。

WordPressログイン画面

Step4 テーマをインストールする

WordPressの公式テーマであれば、
管理画面の「①外観」→「②テーマ」→「③テーマを追加」をクリックして、「④テーマを検索」に使用したいテーマ名を入力して、テーマを検索します。

wordpress公式テーマ追加画面
wordpress公式テーマ検索画面

使用したいテーマが検索できたら「インストール」をクリックし、インストールを行います。
インストールが完了したら「有効化」をクリックしてテーマを有効化します。

公式テーマ以外の場合は、
テーマ公式サイトからzipファイルをダウンロードし、インストールします。
インストールは「①外観」→「②テーマ」→「③テーマの追加」→「④テーマのアップロード」から行います。

wordpress公式テーマ追加画面
wordpress非公式テーマのアップロード画面

テーマのアップロードが完了したら「有効化」をクリックして、テーマを有効化して完了です。

Step5 WordPressの初期設定を行う

ここでは最初に必ず行っておきたい初期設定だけを紹介します。
初期設定は、すべてを完璧に行う必要はありません。

「サイトを作り始められる状態」にすることが目的です。
分からない設定は、後から調べて対応すれば問題ありません。

① WordPressアドレス・サイトアドレスの確認

まずはURLの設定を確認します。

管理画面の「外観」→「設定」→「一般」を開き、
WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)を確認します。
SSL化を行っている場合、URLが「https://」になっているかを必ず確認し、なっていない場合は「https://」に変更し、「変更を保存」をクリックします。

WordPressアドレス(URL)、サイトアドレス(URL)の設定画面

② サイトタイトル・キャッチフレーズの設定

管理画面の「外観」→「設定」→「一般」を開き、
サイトタイトルとキャッチフレーズを設定し、「変更を保存」をクリックします。

サイトタイトル、キャッチフレーズ設定画面

この部分は検索結果にも表示されるため、「どんなサイトか」が分かる文章にしておくのがおすすめです。
※ 後から変更できるので、完璧でなくて大丈夫です。

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まとめ

WordPressは、正しい順番で進めれば初心者でも十分に始められます。
ネット上にはWordPressに関する沢山の情報があふれています。
すべてを理解してから始める必要はありません。
まずは環境を整え、1つ作ってみることが大切です。

  • 「自分でやってみたけど、やっぱり難しい」
  • 「本業が忙しくてじっくり考える時間がない」
  • 「仕事用サイトとしてきちんと作りたい」

と感じた方は、WordPressを使ったホームページ制作サービスを行っています。ぜひ一度ご相談ください!