ホームページ作成を個人やフリーランスに依頼する時の相場と、失敗しない選び方

「ホームページを作りたいけれど、制作会社に依頼するほどの予算はない…」
そんな理由から、フリーランスWebデザイナーへホームページ作成の依頼を検討する人が増えています。
一方で、
- どのくらい費用がかかるのか相場が分からない
- 安く依頼したいけど失敗したくない
- 信頼できるフリーランスの選び方が分からない
という不安を持つ人も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に多数の制作依頼を受けてきた経験から、相場・費用の決まり方・依頼前の確認ポイント をまとめました。
この記事を読むと分かること!
- フリーランスにホームページ作成を依頼する場合の相場
- フリーランスを選ぶ時の確認ポイント
- フリーランスにホームページ作成を依頼するメリット・デメリット

フリーランスWebデザイナーにホームページの作成を依頼すれば、制作会社に依頼するよりも格安に依頼できますが、リスクもあります。フリーランス選びを失敗しないためにも参考にしてください。
個人・フリーランスに依頼する場合の費用相場【上位サイト調査に基づく算出】
本記事の個人・フリーランスの費用相場は、「感覚」ではなく、実際にホームページに掲載されている料金情報をもとに算出しています。
下記「サイト規模別の費用表」は「ホームページ制作 フリーランス」、「ホームページ制作 フリーランス 実績」でGoogle検索し、検索結果に表示された上位サイトのうち、個人・フリーランスのホームページ15サイトの料金情報をもとに算出しました。(調査日:2026年2月)
個人・フリーランスの費用の相場表
| 規模 | 最安値 | 最高値 | 平均値 | 中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 1~3ページ程度 | 100,000円 | 300,000円 | 174,365円 | 148,500円 |
| 4~6ページ程度 | 171,600円 | 528,000円 | 321,883円 | 287,500円 |
※制作会社の場合は、同じ内容で 1.5〜2倍程度 が目安です。
個人・フリーランスのリアルな相場
名刺代わりのサイト(1~3ページ)の平均価格は17万円、小規模サイト(4~6ページ)の平均価格は32万円が相場ということが分かりました。
ネット情報では、ホームページ作成をフリーランスに依頼した場合の価格はもっと低価格ですが、これはクラウドソーシングサイトを利用した場合(初心者Webデザイナーの可能性大)の価格が考慮されているためだと考えられます。
クラウドソーシングサイト経由で、個人・フリーランスに依頼する場合の費用相場
下記「クラウドワークスの料金相場」は、実際に大手クラウドソーシングサイトのクラウドワークスで募集されている「ホームページ作成」案件のうち、ホームページの規模、料金が明記されている案件から平均価格を算出しました。(調査日:2026年2月)
クラウドワークスの料金相場
| 規模 | 契約金額(税抜) |
|---|---|
| 5ページ程度 | 5万~10万円 |
| 10ページ程度 | 8万~15万円 |
クラウドワークスのホームページ作成案件の相場
5ページ程度で5万~10万、10ページ程度で8万~15万円の案件がほとんどでした。クラウドワークスを利用すれば、これくらいの金額でホームページ制作を依頼することが可能です。
「フリーランスにホームページ制作を依頼した時の相場」として、ネット記事で良く見かける情報に近い金額です。
ただし、初心者Webデザイナーに依頼してしまうと、自分の思っていたレベルのホームページに仕上がらない可能性があるので注意が必要です。
ホームページ作成の費用が変動する4つの要素
「サイト規模ごとの費用の相場表」表でも分かりように、依頼するフリーランスによって、制作費用が大幅に違います。これはホームページ制作の費用が、次の4つの要素で大きく変わるためです。
① デザインの自由度が費用に直結する(テンプレート or オリジナル)
テンプレートベースなら費用は抑えられますが、オリジナルデザインの場合は工数が増えるため高額になります。
テンプレートを利用するフリーランス
- デザイン費が安い
- コーディングなし、又は量が少ない
- 納期が短い
オリジナルデザインを制作するフリーランス
- FigmaやAdobeでのデザイン設計が必要
- コーディング量が多く時間がかかる
- 工数が多いため高額になりやすい
②ページ数・原稿量
ページ数が増えるほど、デザイン作成、画像加工・文章配置・導線設計、SEO設計などが増えるため、連動して費用も上がります。たま、ホームページに掲載する内容や文書作成まで依頼すれば別途費用が発生します。
③ 追加機能の有無
- ブログ機能
- 予約システム
- 会員機能
- EC機能
- 商品販売
- 高度なデザイン・アニメーション
これらの機能などは追加料金の対象で、システムの開発を行えば高価格になります。
④SEO対策の範囲
SEO対策にはレベルがあります。1~3のどこまでのSEO対策を行うかで費用が大きく変わります。
1.基本的な内部SEO対策(テクニカルSEO)
標準対応されやすいSEO対策で、どのサイトも対応しているため上位表示は厳しい
- タイトル・メタディスクリプションの設定
- 見出し構造の最適化
- Alt属性の設定
- モバイル最適化
- ページスピードの改善 など
2.本格的な内部SEO対策(コンテンツSEO)
検索結果で上位表示が期待できるが、高価格になりやすいSEO対策
- キーワード調査
- 競合分析
- コンテンツ戦略
- ローカルSEO対策
- ブログ記事作成 など
3.外部SEO対策(コンテンツSEO)
自社サイトに対する他社サイトから受けるリンク数を増やすことで、サイトの評価を高める施策
- SNSやチラシ、プレスリリース等を利用して告知し、被リンクを獲得する
- ブログ記事を増やし、被リンクを獲得する など
ホームページの制作費を抑える4つのコツ(フリーランスへの依頼で効果大)
① テキスト・写真を自分で用意する
制作側の作業が減り、費用を削減できます。
② ページ構成を事前に整理する
目的を明確にして、無駄なページを作らないことで費用を削減できます。
③ テンプレートの使用を前提に依頼する
デザイン費&コーディング費を最小限に抑えることができ、費用削減につながります。
④ 機能は“最低限”からスタート
機能は後から追加できるため、最初は最低限の機能でホームページを作成することで初期費用を抑えられます。
⑤ クラウドソーシングサイトを利用する
クラウドソーシングサイトは、駆け出しのWebデザイナーが仕事を獲得をして実績を積むために利用していることが多いです(私も経験者です)。そのため品質にリスクがありますが、低価格でホームページ制作を依頼することができます。
興味がある方は「フリーランスを探せるクラウドソーシングサイト」をご確認ください。
ホームページの作成をご検討中の方へ
- 「ホームページを作りたいけど、制作会社だと予算オーバー」
- 「個人に依頼したいけど、やり取りが心配」
- 「何から始めればいいか分からず途方に暮れている」
そんな方は、フリーランスでホームページ制作サービスを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください!
フリーランスWebデザイナーの選び方【経験から厳選】
ここからが、この記事の一番重要な部分です。
フリーランス選びを間違えると、費用をかけたのに「思っていたものと違う…」という結果になりかねません。
① 制作実績を確認する
制作実績は必ず確認しましょう。
その中に、自分が作りたいホームページと同等レベルの実績があるかどうかが大きな判断基準になります。
- 業種
- デザインのテイスト(女性向け、子ども向け、ビジネス系、キレイ系など)
- 色使い、余白の取り方、写真の雰囲気
などが、自分のイメージに近いかどうかをチェックしてください。
ここまで確認すること!
画像ではなく実際のホームページを確認する。
過去の実績はpdfや画像ではなく、実際にホームページにアクセスして、実在することを確認する。また、全頁を一通り確認すること。
実績サイトのURLを確認する
サイト名と関連していないURLの場合は自主制作やテンプレートのサンプルを実績として掲載しているの可能性が高いです。
② サービスの特徴や強みを確認する
フリーランスWebデザイナーに、「自分がホームページを作る目的が達成できる強みがあるかどうか」を確認することが最重要です。
| ホームページを作る目的 | 目的が達成できるフリーランスの特徴や強み |
|---|---|
| 名刺代わり | 格安サービスのフリーランスでもOK |
| 集客が目的 | SEO対策やコンサルティングを強みにしているフリーランスを選ぶ |
| ブランディングが目的 | 印象に残るデザイン・世界観づくり、技術力が強みのフリーランスを選ぶ |
ここまで確認すること!
コンサルサービスの掲載があれば、コンサル実績を確認する
コンサルサービスを掲げているフリーランスでも、実際にはコンサルの実績がない初心者Webデザイナーの可能性があるため、実績を確認すること。
③相性を確認する(直感も大事)
クラウドソーシングサイトやポートフォリオサイト、SNSなどを通じて連絡を取り、
最初に何往復かやり取りをしてみましょう。
- 返信は丁寧か
- 説明はわかりやすいか
- 不安や疑問にきちんと答えてくれるか
少しでも違和感を感じた場合、そのフリーランスは避けたほうが安心です。
ホームページ作成は一定期間のやり取りが続くため、人柄や相性もとても大切です。
ここまで確認すること!
依頼者への配慮ができているか
返事を急がせたりしない、難しい用語を使用しないなど、依頼者への配慮ができるフリーランスを選ぶこと。
④納品後のサポートの有無
- WordPressの使い方の説明をしてもらえるか
- 納品後の無料サポート期間があるか
- 簡易な修正の対応可否
- 保守(バックアップ・更新)が可能か
- トラブル発生時の対応が可能か
初心者ほど「納品後の安心」が重要です。
ここまで確認すること!
納品後のサポートの無料範囲と内容、有料サポートの内容
WordPressプラグインの更新や、バックアップなど自分でできる保守は自分で行い、自分でできないサポートのみを依頼することで維持費用を削減する。
⑤ 契約内容が明確か
- 修正回数(相場は2回)
- 追加料金が発生する条件
- 納品までのスケジュール
曖昧なまま進めるとトラブルの元になりますので、依頼前に必ず確認してください。
ここまで確認すること!
不安や疑問を解消できるまで質問をする
依頼者側は分からなくて当然!途中で面倒になって態度が変わるような不誠実なフリーランスや、質問に対する回答があいまいな初心者フリーランスへの依頼は避ける
ホームページの作成をご検討中の方へ
- 「ホームページを作りたいけど、制作会社だと予算オーバー」
- 「個人に依頼したいけど、やり取りが心配」
- 「何から始めればいいか分からず途方に暮れている」
そんな方は、フリーランスでホームページ制作サービスを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください!
ホームページ作成をフリーランスに依頼するメリット
① 制作会社より費用が安い理由
フリーランスは固定費が少なく、制作会社の約1/2〜1/3の相場で依頼できます。
- 事務所を構えていない場合が多く、設備費などの経費が少ない
- 営業・ディレクション・デザイン・コーディングを一人で行うため、人件費を圧縮できる
② 制作者と直接やり取りできる
制作会社の場合、営業・ディレクター・デザイナー・コーダー…と複数人が関わりますが、フリーランスなら最初から最後まで同じ人が担当することがほとんどです。
- 制作者本人と直接やり取りできる
- 連絡がスピーディ
- 意図や想いが伝わりやすい
という点は、大きなメリットです。
③要望や休日・夜間など、柔軟な対応が可能
フリーランスは個人で仕事をしているため、以下のような柔軟性があります。
- 細かい要望にも柔軟に対応しやすい
- 相談内容に応じて、夜間や休日の打ち合わせにも応じてもらえることがある
④納期や納品後の融通が利きやすい
フリーランスはスケジュールを自分で調整できるため、納期や納品後の保守について融通が利きやすいです。
- 短納期の依頼にも対応してもらえる可能性がある
- 納品後の保守や更新作業も、柔軟に依頼できる
ホームページ作成をフリーランスに依頼するデメリット
① 実績やスキルにバラツキがある
Webデザインブームもあり、初心者のWebデザイナーも多く活動しています。
そのため、フリーランスごとにスキルや経験に差があり、仕上がりの品質にもバラツキが出ます。
②対応できる範囲が限られる
フリーランスは1人で活動しているため、スキルによっては以下のような高度な対応が難しい場合があります。
- SEO対策やマーケティングを含めた総合的なサポート
- 大規模なシステム開発
- 斬新なアニメーションや高度な機能
③納期遅れや連絡が途絶えるリスクがある
フリーランスは基本的に一人で作業しているため、連絡が遅れたり途絶えたりするリスクがあります。
- 病気や不測の事態が発生した場合、対応が遅れる
- 無責任なフリーランスだと、途中で連絡が取れなくなるケースもゼロではない
- 廃業してしまい、その後のサポートを受けられなくなる可能性もある
ホームページの作成をご検討中の方へ
- 「ホームページを作りたいけど、制作会社だと予算オーバー」
- 「個人に依頼したいけど、やり取りが心配」
- 「何から始めればいいか分からず途方に暮れている」
そんな方は、フリーランスでホームページ制作サービスを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください!
フリーランスを探せるクラウドソーシングサイト
クラウドワークス

クラウドワークスはユーザ数が500万と国内№1規模のクラウドソーシングサイトで、インターネット上でお仕事の発注・受注ができるマッチングサイトです。クラウドワークスで仕事の依頼を掲載すれば、最短1分で応募があり、複数の応募者の中からフリーランスを選ぶことができます。
- 国内最大で登録しているフリーランスWebデザイナーが多数
- 予算を提示して募集が可能
- 制作実績・評価・案件完了率を必ず確認すること
ココナラ

出典:ココナラ公式サイト
- サービスを比較しやすい
- 予算やテイストなど絞り機能があり、検索がし易い
- 購入手数料がかかる(5.5%)
まとめ — フリーランスへのホームページ作成依頼で成功するために
ホームページ作成をフリーランスに依頼すると、制作会社より費用を抑えつつ、目的に合ったホームページを作れます。ただし、リスクもあるため下記4点は必ず確認してからフリーランスを選びましょう。
- 制作実績
- サービスの特徴や強み
- コミュニケーション力
- 契約内容
詳細は「フリーランスWebデザイナーの選び方【経験から厳選】」を再確認してください!
最後に・・・
「既成感がなくSEOに強いホームページをコスパ良く作りたい」、そんな方は、フリーランスでホームページ制作を行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。ご希望やご予算に合わせて最適なプランをご提案いたします。


